住友生命保険相互会社
片岡 潤様 / 飯塚 啓介様
「貯金以上、投資未満。」をコンセプトに、2025年に住友生命保険相互会社が発売した新商品「Chakin(チャキン)」。
(※貯金以上の根拠については住友生命HPをご確認ください。本記事中に記載の同趣旨の文言についても同様。)
投資への関心はあるが、なかなか踏み出せていない若年層の資産形成を後押ししたいという想いから開発された商品です。さらに、デジタルで契約を完結させたいという若年層のニーズにも応え、対面窓口を介さずデジタルのみで保険を販売する初の試みにも挑戦。
そんな中、コンペで選ばれたのがFUSIONの企画でした。アイドルを起用したWebCMを軸にプロモーションを展開したことで、想定の約3倍の広告効果を実現し大きな反響を呼びました。
今回は、FUSIONとどのように成果を実現したのか、商品部兼新規ビジネス企画部の片岡潤さん・飯塚啓介さんにお話を伺いました。
「アイドル×保険」で常識を覆し、資産形成の第一歩を若年層へ
── まず、Chakin(チャキン)について教えてください。

飯塚さん:
2025年3月10日に発売を開始した、無配当災害死亡保障付積立保険です。投資未経験の若年層の方を応援する商品で、「貯金以上、投資未満。」という新しい概念をコンセプトで開発しました。
最大の特徴は、元本(払込保険料)割れせず、払い込んだ保険料が1円も損をしないこと。そのため、投資未経験の方も安心して始められるんです。投資のように大きなリターンを狙うことはできませんが、銀行預金に預けるよりも確実にお金が増えていく商品となっています。
さらに、インターネットだけで申込みが完結する点もChakinの魅力です。「1か月目から毎月増える」かつ「元本割れのリスクゼロ」の生命保険商品は、業界でも初めての取り組みなんですよ。(※住友生命保険相互会社調べ/2025年1月時点)
── FUSIONにPR施策を依頼する前は、どんな課題を抱えていらっしゃったのでしょうか?
飯塚さん:一番はデジタルだけで商品を販売した経験がなかった点です。どうしたら商品をより多くの方にお届けできるのか、かなり手探りの状態でしたね。
広告運用の戦略を検討するにあたって、今回のようにデジタルだけでアプローチを行う場合は、広告運用だけでは効果が出にくく、まずはChakinの認知を広げることが重要だということがわかりました。
そこで、認知施策にチャレンジすることを決め、複数の広告代理店によるコンペを実施したんです。
── コンペを行われたんですね。その中からFUSIONを選んでいただいた理由をお伺いしたいです。
飯塚さん:メインマーケット層と重なる若手社員を中心にアンケートを取った結果、もっとも評価が高かったのがアイドルを起用したFUSIONの企画でした。住友生命とアイドルを掛け合わせる奇抜な発想は、これまでにない提案でしたね。
片岡さん:
コンペでの説明もロジカルで、個人的には一番すんなり腹落ちしました。同時に「アイドル×保険」というユニークな見せ方にはFUSIONならではの感性も感じられて、理性と感性の両立が秀逸だったんです。

わずか3か月で実現!質は落とさず丁寧に伴走
── コンペを終えてから、FUSIONとどのような施策を行っていきましたか?
飯塚さん:
メインとなった施策はWebCMの制作と配信です。せっかくアイドルの方に出演いただけることになったので、WebCMだけでなくPRイベントやプレスリリース、さらにはSNSを用いたキャンペーンなど、総合的に展開しました。
具体的には、WebCMの公開と同時にチェキが当たるリポストキャンペーンを実施したり、制作したWebCMを見てから商品ページに遷移しても違和感がないように、専用のランディングページを制作してもらったりしました。
デジタルマーケティングに関してはわからないことも多かったのですが、自分たちだけでは到底思いつかないような案や知見をFUSIONから教えていただき、多角的な視点で施策を進められたんです。
── 初めてでわからないことも多かったとのことですが、FUSIONとはどのようにコミュニケーションをとられていたのでしょうか。
飯塚さん:
毎日のようにチャットでやり取りをしていました。広告の専門用語や施策の細かな仕組みについて、「なぜこの施策が必要なのか」「なぜこの数字を追うのか」と一つひとつ噛み砕いて説明していただいたんです。
判断に迷うことも頻繁にあったのですが、FUSIONの皆さんはいつもスピード感を持って相談に乗ってくださりましたね。
スピード感でいうと、コンペ終了後から施策実施までわずか3~4か月で仕上げる必要がありました。私も「本当に間に合うのか」と不安に思っていたのですが、FUSIONは質を落とさず、すべて期限通りに実行してくださったんです。
初めてのデジタル商品だったこともあり、「これを忘れていた」「これも追加で必要だ」という課題も次々に出てきたのですが、限られた予算の中でどれを優先すべきかを一緒に精査しながら柔軟に取捨選択をしてプロジェクトを進めていただいたので、とても心強かったですね。

想定の約3倍となる3.7億の広告効果に。よりよい人生を支えるChakinの挑戦
── 施策を終えてどんな効果があったか、また現在の状況を教えてください。
飯塚さん:
もともとFUSIONさんからご提案いただいた際に「この施策であれば1億2,000万円規模の広告効果が見込める」という試算がありました。正直、そのときは「本当にそこまで効果が出るのだろうか?」と半信半疑だったんです。
弊社としても「もし数字が出なかったらどうしよう」という不安もありました。
ところが実際に施策を走らせてみると、最終的に広告効果は3億7,000万円規模となり、試算の約3倍以上の結果となったんです。
── 具体的には、どのような反響や効果があったのでしょうか?
飯塚さん:
施策の性質上、契約とPR施策の因果関係を数字で明確に示すのは難しかったのですが、SNSやアンケートを通じて大きな反響を感じました。
WebCM公開後はXを中心に、SNSで多くの投稿が寄せられたんです。さらに、実際にChakinに加入されたお客様へのアンケートでも「WebCMなどをきっかけに知った」という声が一定数あり、キャスティングの効果を実感しましたね。
片岡さん:
今回FUSIONと一緒に施策に取り組んだことで、スピード感ある対応や細やかなサポート、そして大きな成果を実感できました。その結果、安心してデジタルマーケティングをお任せできると感じ、現在はChakin以外の商材でもお力を借りています。
Chakinのプロモーションも引き続き注力していく必要があるので、これまでの認知拡大に加え、獲得施策にも力を入れ、より数字につなげていければと思います。
── ありがとうございます。最後に、今後の展望をお願いします。

片岡さん:
私たちが大切にしているのは「ウェルビーイング」という考え方で、簡単に言えば「よりよく生きる」ということです。お亡くなりになったりご病気になった時にお金を受け取れるのは保険の普遍的な一つの価値ですが、それ以上に大切なのは病気にならず健康でいること、また、お金の不安を減らすこと。身体的や経済的などの不安を解消する事で、ウェルビーイングな生活が実現すると考えています。そういったお客さま1人1人のウェルビーイングの実現に貢献していきたいと思います。
中でも「ファイナンシャル・ウェルビーイング」とは、お金の不安を取り除き、安心して健やかに生きるための健全なお金との向き合い方を指します。
Chakinは、この「ファイナンシャル・ウェルビーイング」の観点からも、お客様の資産形成を支え、安心して健やかに生きるための手助けとなる商品です。特に若い世代にとって、安心して始められる資産形成の第一歩になれるよう、より多くの方に知っていただきたいと考えています。
飯塚さん:
今後もChakinのプロモーションを積極的に展開し、FUSIONとともに新しい挑戦を続けていきたいです。お客様が「自分もやってみようかな」と思えるきっかけをつくり、多くの方のよりよい人生に貢献していきます。